マーベルのクロスーバー作品として世界中で爆発的なヒットとなったアベンジャーズ。
一連の作品群をマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)と呼んでフェイズ(シーズン)ごとの大きなくくりになっています。
現在フェイズ3が進行中です。フェイズ3のインフィニティ・ウォーは2部作ということが明らかになっています。
アベンジャーズではそのフェイズ内の作品に登場したキャラやアイテムが総出演するので、該当するアメコミ原作や映画を観たことがない人はアベンジャーズを観る前に観ておくのをおすすめします。
時系列順
フェイズ1
1.アイアンマン(2008年公開)
2.インクレディブル・ハルク(2008年公開)
3.アイアンマン2(2010年公開)
4.マイティ・ソー(2011年公開)
5.キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年公開)
6.アベンジャーズ(2012年公開)
フェイズ2
1.アイアンマン3(2013年公開)
2.マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年公開)
3.キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年公開)
4.ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年公開)
5.アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン(2015年公開)
6.アントマン(2015年公開)
フェイズ3
1.シビル・ウォー キャプテン・アメリカ(2016年公開)
2.ドクター・ストレンジ(2016年公開)
3.ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年公開)
4.スパイダーマン:ホームカミング(2017年公開)
5.マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年公開)
6.ブラックパンサー(2018年公開)
7.アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年公開)
アントマン新作公開を記念して期間限定でHuluでマーベル作品を配信!!
8/31に公開されるアントマン最新作アントマン&ワスプを記念して、MCU作品が期間限定でHuluで配信されます。
配信対象の作品は
- アイアンマン2
- アイアンマン3
- マイティ・ソー
- マイティ・ソー ダーク・ワールド
- マイティ・ソー バトルロイヤル
- キャプテン・アメリカ
- キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー
- キャプテン・アメリカ シビル・ウォー
- アベンジャーズ
- ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
- ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス
- アントマン
上記12タイトルです。
1作目のアベンジャーズまでの作品順(フェイズ1)
アイアンマン(2008年公開)
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の第一弾として登場したアイアンマン。主人公トニー・スタークを演じるのはもはや彼以外考えられないロバート・ダウニー・Jrです。
自分勝手な億万長者ですが、自分の会社で作っている兵器が起こした騒動がきっかけでパワードスーツを着たアイアンマンとして活動します。
インクレディブル・ハルク(2008年公開)
2003年に公開して不評だったハルクのリブート作品です。主人公ブルース・バナー(ハルク)をエドワード・ノートンが演じています。
ただ、アベンジャーズのブルース・バナーはエドワード・ノートンからマーク・ラファロに交代しています。以降すべてのマーベル作品でマーク・ラファロが演じています。
ハルク誕生のきっかけやハルクの圧倒的パワーが観られます。
アイアンマン2(2010年公開)
アイアンマン1の活躍からトニー・スタークは世界各地の紛争地域へ介入をしています。
そんな中、トニーの父親であるハワード・スタークの共同研究者であったアントン・ヴァンコがシベリアで息を引き取ります。アントン・ヴァンコはロシア人でアメリカに渡った人物ですが、時は冷戦でスパイ容疑で逮捕されてロシアへ強制送還されてしまいます。
アメリカの優雅な暮らしから極寒のシベリア生活を余儀なくされたままた一生を終えたアントン・ヴァンコ。彼の息子のイワンはスターク家を逆恨みして、父の残した設計図を基に兵器を作ってトニーを襲撃します。
アイアンマン2では政治的メッセージ色が強くなっています。あまりにも強大な力を個人のコントロール下においていいのか、国家が管理すべきではないかといった葛藤もみられます。
マイティ・ソー(2011年公開)
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北欧神話をベースにした物語です。ハンマー型の神器ムジョルニアを持った主人公ソーを演じるのは当時はまだ無名のクリス・ヘムズワースです。ヘタレで人気の敵役の弟ロキを演じるのはトム・ヒドルストンです。
見た目は人間ですが、神様たちの戦いの話です。ソーは父親であるオーディンを振り切って敵国に攻め込んだ罰で力を失って地球に追放されます。
兄がいないうちに玉座に座った弟ロキは兄ソーの殺害を企てます。
キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年公開)
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舞台は第二次世界大戦中の1942年です。クリス・エヴァンスが演じる人一倍愛国心が強いが身体は貧弱な主人公スティーブ・ロジャースは徴兵に志願しても身体審査をパスすることができません。
親友のバッキー・バーンズと行った展覧会でスーパーソルジャー計画に立候補します。実験は無事成功してスティーブは超人の体を手にします。
ただ、計画の発案者であるエイブラハム・アースキン博士が暗殺されたことで、次に続くスーパーソルジャー計画は頓挫してしまいます。
スティーブはキャプテン・アメリカに扮して戦地でショーをするだけで最前線で戦う兵士からは冷たい目で見られています。
話は親友バッキーのいる部隊がピンチに陥ったところで動いていきます。
恒例のエンドロール後のおまけでついにアベンジャーズに繋がります。
アベンジャーズ(2012年公開)
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マイティ・ソーで宇宙に飛ばされたロキが宇宙人のチタウリと出会います。チタウリのリーダーであるジ・アザーと地球侵略で手を結んで攻めてきます。
その頃地球ではキャプテン・アメリカに登場した四次元キューブが暴走しつつありました。ロキがワームホールから突然登場してホークアイ(弓で戦う一般人として有名)をマインドコントロールして操り、四次元キューブはロキに盗まれてしまいます。
S.H.I.E.L.D.のリーダー、ニック・フューリーはこの緊急事態にアベンジャーズを結成して戦うことを決意します。
途中仲間割れありの一致団結シーンは見物です。また、エンドロール後のおまけの打ち上げも最高です。
2作目のエイジ・オブ・ウルトロンまでの作品順+アントマン(フェイズ2)
アイアンマン3(2013年公開)
3作目は1999年の大晦日の回想シーンから始まります。主人公トニー・スタークがパーティーでおちょくった遺伝子研究者キリアンが登場します。
話は現代に戻ります。トニー・スタークが今までの戦いの後遺症で不眠症やパニック障害に悩まされます。どこに行くにもアーマーを手放せなくなってしまうほどでした。
アメリカではテロ組織テン・リングスによる爆破テロが問題になっていました。テン・リングスによるテロは証拠が残らないで手掛かりが見つかりませんでした。
実はこのテロは爆発物ではなく、人体を爆弾に変えるという恐ろしいものでした。
恋人のポッツがさらわれてテン・リングスとの戦いが始まります。
日本版の広告にさらばアイアンマンとありましたが、エイジ・オブ・ウルトロンに出演するのは確定していたのでどうかなと思った記憶があります。
マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年公開)
ビッグバンの前に闇の中から生まれたダークエルフ。ダークエルフでもっとも邪悪なマキレスがインフィニティ・ストーンの1つエーテルを使ってもう一度世界を闇に戻そうとします。インフィニティ・ストーンとは全部で6つあり、すべて揃えると宇宙を支配できる代物です。
ソーの祖先がマキレス軍と戦いエーテルを奪って地中深く埋めます。
話は現代に戻って惑星直列(グランドクロス)によって混乱している9つの世界を安定させるためにソーは奔走しています。また、ソーの恋人であるジェーンはロンドンを訪れて惑星直列によって不安定になっている境目を発見します。
その境目からエーテルが漏れ出してジェーンは体内にエーテルを吸収してしまいます。
エーテルの復活を感じたマキレスが目覚め、エーテル=ジェーンをめぐって戦いが始まります。
キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年公開)
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キャプテン・アメリカ2作目となるウィンター・ソルジャーではS.H.I.E.L.D.内に潜むナチスの残党ヒドラとの戦いを描きます。
また、スティーブの親友で死んだはずのバッキーが敵役で登場します。
ウィンター・ソルジャーは国家や組織による監視と排除をテーマにしていて、現実の世界でもいつ同じ問題が出てもおかしくないと言えます。
そして、アメリカがどれだけ変わろうがキャップだけはただひたすらにまっすぐなのが印象深いです。個人的にMCU作品の中でも1番好きな作品です。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年公開)
一連のMCUのシリアスな流れから一転して80年代洋楽が随所で仕事をするどの世代でも楽しめる映画です。
幼い頃に宇宙海賊に誘拐されてしまったピーター(主人公)は立派な?宇宙海賊に育っていました。ピーターが仕事であるオーブを盗んだことから物語は動き出していきます。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーは他作品が密接にリンクしているのと比べると作品同士の関連性は薄いです。しかし、インフィニティ・ストーンの1種が出てきたり、インフィニティ・ウォーのボス敵になるサノスが登場します。
他のマーベル作品を一切観ていなくても十二分に楽しめる作品になっているので、個人的にも超おすすめです。ピーターをさらった宇宙海賊のボス・ヨンドゥ役はウォーキング・デッドのメルル役の人と同じ(マイケル・ルーカー)なのも個人的に嬉しいポイントです。
アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン(2015年公開)
アベンジャーズ2作目のエイジ・オブ・ウルトロンでは人工知能と暴走をテーマにしています。
ヒドラの残党のストラッカー博士はロキの杖を使って人体実験をしていたところアベンジャーズに強襲されます。
ストラッカー博士からロキの杖を持ち帰ったトニーは無断でロキの杖に付いてる宝石(実はインフィニティ・ストーンの1つ)を利用してウルトロン計画を進めます。
ソーがアスガルドに帰るので送別会をしていたところ、ウルトロンが自我に目覚め地球上から人類を滅ぼすために行動を開始します。
アントマン(2015年公開)
MCUフェーズ2のトリをかざるのはアントマン。主人公のスコット・ラングは天才的な潜入術を武器に窃盗で生計を立てていました。
刑務所から出所後は真面目に働いていましたが、職場で前科があることがバレるとクビになってしまい中々生活は軌道に乗りません。
別れた奥さんと新しい旦那にも冷たくされ娘だけが唯一の心の支えです。しかし、職が無いので娘の養育費が払えず子供と会うのを禁止されてしまいます。
やけになったスコットは昔の窃盗団仲間と組んで大富豪の家に盗みに入ります。金目の物はありませんでしたが、そこで変わったヘルメットとスーツをみつけます。
ヘルメットとスーツを試しに身につけてみるとスコットの体はみるみる小さくなってアントマンになってしまいました。
なんとか元の体に戻ったスコットは逮捕されてしまいますが、その大富豪は実は初代アントマンで後継者を探しているところでした。
かつての研究仲間がアントマンの技術を悪用するのを防ぐためにスコットに試作品の破壊とデータの破棄を任務に与えます。
3作目のインフィニティ・ウォーまでの作品順(フェイズ3)
シビル・ウォー キャプテン・アメリカ(2016年公開)
キャプテン・アメリカ3作目となるシビル・ウォーではキャプテン・アメリカとアイアンマンの戦いを描きます。
2作目のエイジ・オブ・ウルトロン後もヒドラの残党を殲滅するためにアベンジャーズのメンバーは世界中で活動しています。ただ、作戦の途中で一般市民に被害がでることもあり、国際世論でアベンジャーズへの非難が高まります。
ヒーローたちを自由に行動させるのではなく、国連の管理下に置く論調が高まります。国連管理下に置くためのソコヴィア協定にトニー(アイアンマン)はすぐに賛成しますが、スティーブ(キャプテン・アメリカ)は自分たちの判断で行動する自由とそれに伴う責任が無くなってしまうという理由から署名を拒否します。
ウィーンでソコヴィア協定の署名式が執り行われようとしているさなか、爆弾テロが起きワカンダ国王が暗殺されてしまいます。現場のカメラからスティーブの親友バッキー(ウィンター・ソルジャー)の仕業であることが判明します。
バッキーをかばうスティーブとトニーの間で緊張が高まり、ついに二人は激突します。
ドクター・ストレンジ(2016年公開)
天才外科医の主人公スティーヴン・ストレンジは交通事故で両腕に障害を負ってキャリアが閉ざされてしまいます。
様々な治療法を試していく中でネパールのカトマンズにあるカマー・タージにたどり着きます。
そこでエンシェント・ワンに弟子入りしたスティーヴンは魔術師となります。闇の魔術師カエシリウスとの戦いが幕を開けます。
元々医者だけあって敵だとしても決して殺しません。あと個人的に主演のベネディクト・カンバーバッチは天才役が多いなという印象です(笑)
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年公開)
邦題のリミックスが適切かどうかで問題になったガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの2作目。ちなみに私はリミックスではなくvol.2派です。
前作で少しにおわせていた主人公ピーターの生い立ちや父親の正体が本作で明らかになります。
今作のテーマは家族で、血の繋がった親(エゴ)か育ての親(ヨンドゥ)かといった話からガモーラとネビュラの姉妹間の確執など、よくある普遍的なテーマですが涙腺にガンガンきます(笑)
もちろん随所に前作でも光った思わず笑えるコメディシーンがあります。
スパイダーマン:ホームカミング(2017年公開)
版権の問題でMCUに加わることがなかったスパイダーマンでしたが、ディズニーが取得したことによってついにMCU入りを果たします。
スパイダーマンとしては前作にあたるアメイジング・スパイダーマン(アメスパ)2が興行的に振るわなかったことが理由なので、なんとも皮肉なものです。
MCU入りに合わせて主人公も一新して、トム・ホランドが15歳のピーター・パーカーを演じることで、今までのスパイダーマンより幼くなっています。
今回のヴィラン(悪役)は例のごとくトニー・スタークが原因で仕事を失ったことで悪の道に進みます。地球侵略にきたチタウリが使用していた武器を改造して売っています。
ピーターはトニーのお付きのハッピーに連絡しますが、相手にされないので何とか自分で解決してアベンジャーズ入りを目論見ます。
重要な場面でトニー・スタークが登場したりキャップがネタ扱いで出てきて笑えます。
今までのスパイダーマンシリーズとは打って変わって全体的に明るい雰囲気で見やすくなっています。
マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年公開)
マイティ・ソーシリーズ3作目となるバトルロイヤルではソーとロキの姉にあたる死の女神ヘラが敵となります。
元々マイティ・ソーシリーズはMCU作品の中でもコメディ色が強かったんですが、今作は過去最高に笑えるシーンがたっぷりとなっています。
序盤にカメオ出演するマット・デイモン(劇中劇でロキを演じている)やソーを演じるクリス・ヘムズワースの実兄のルーク・ヘムズワース(劇中劇でソーを演じている)にも注目です。
あらすじは前作で死んだと思われていたロキが実は生きていて、父オーディンが地球にいることが分かり、ソーとロキが迎えにいきます。
ドクター・ストレンジによって保護されていたオーディンは寿命が尽きようとしていました。オーディンは死の間際に二人に姉の存在を打ち明けます。
あまりに強大で暴力的なため、オーディンの力によって封じられていたヘラはオーディンが死んだことによって解き放たれます。
アスガルドへの虹の橋の途中の乱戦でソーとロキははじき出され、ゴミの星サカールに飛ばされます。
サカールで捕らえられたソーはコロシアムのチャンピオンとして君臨するハルクと戦うことになります。エイジ・オブ・ウルトロン以降行方が分からなくなっていたハルクが久々の登場です。
相変わらずのロキの愛すべきヘタレぶりと随所に散りばめられた笑いのポイントが個人的には大好きです。
ブラックパンサー(2018年公開)
単体作品の前にアベンジャーズに先に登場したブラックパンサーは初代アベンジャーズを超えて過去最高のヒット作となりました。
監督はロッキーのスピンオフ作品であるクリードで高い評価を得たライアン・クーグラーで、クリードで主人公のアドニス・クリードを演じたマイケル・B・ジョーダンが敵役のエリック・キルモンガーで出演しています。
アフリカの一発展途上国と見られていたワカンダが実はヴィブラニウム(ダイヤモンド以上に硬くてウランよりエネルギーを持つ)の産出国で、ヴィブラニウムによって世界のどの国よりも科学技術が発展しているんですが、他国に隠して自国だけの平和を保っていました。
世界ではその間黒人が白人の奴隷にされたり弾圧されている中、世界を変える力を持ちながらも不干渉主義を貫き通します。
今回の敵役のキルモンガーはまさにこのワカンダの主義と真っ向から対立します。
ただ、対立するからと言っても単純に間違っているというわけではなく、キルモンガーの主張にも納得できるんです。一連のMCU作品の中でもヴィラン(敵役)の魅力と主義主張が1番あります。
シビル・ウォーで先代の国王で父親でもあるティ・チャカをテロで亡くし、急遽国王の座につくことになった主人公ティ・チャラはキルモンガーと対峙することで今まで自分が持っていた認識を改めなければいけないことに直面します。
ストーリー自体が秀逸ですが、個人的に脇役で登場するオコエも魅力的です。演じるのはウォーキング・デッドのミショーン役でお馴染みのダナイ・グリラです。ただの人間のはずなんですが、めちゃくちゃ強いです(笑)ミショーンは日本刀を槍に持ち替えても強かった(笑)
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年公開)
アベンジャーズ史上最強の敵であるサノスがついに登場します。ストーリー的にもサノスが主人公と言っても過言ではありません。
はじめに言っておくと、インフィニティ・ウォーは2019年5月公開予定のアベンジャーズ4の前編にあたる位置づけです。
映画の導入部分はアスガルドを脱出したソー一派がサノスに襲撃されるところから始まります。
序盤でいきなりソーが負け、さらにハルクまでサノスに負けてしまいます。そして、ある登場人物が死んでしまいます。ここで今までのコメディ色の強い雰囲気が否定され、ちょっとやばいことになりそうだという感じがヒシヒシと出ています。
サノスの目的は増えすぎた人口によって崩れた均衡を宇宙の半分を虐殺することで均衡を取り戻すという極端な思想ですが、話が進んでいくうちにサノスの考えも一理あるなと考えさせられます。
もちろんサノス以外にもキャップの登場シーンやグルートの見せ場など見応えはバッチリです。2時間半を超える上映時間ですが、全く中だるみすることなく最後まで面白く観ることができました。
現在インフィニティ・ウォーはAmazonビデオ、dTV、U-NEXTでPPV(有料)配信中です。
料金はU-NEXTが432円で、他は540円となっています。
さらに、U-NEXTは初回入会時に1ヶ月の無料お試しと600円分のポイントがもらえるので、ポイントを使えば費用を負担せずに観ることができます。
期間限定でマーベル作品を一挙配信中!!
他にもS.H.I.E.L.D.の活躍を描いたドラマやキャップの恋人だったペギー・カーターが主役のマーベルドラマがあります。ドラマも気になる方はこちらのマーベル・コミック原作の海外ドラマを特集!まとめて観れば面白さ倍増間違いなし!をチェックしてみてください。
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