Disney+(ディズニープラス)はパソコンやスマホ以外に大画面のテレビでも楽しむことができます。
このページではディズニープラスをテレビで見る方法と注意点についてまとめました。
目次
ディズニープラスをテレビで見る方法は6つ
テレビで見る方法は6つあります。
環境によって何がおすすめか変わるので、自分に1番ピッタリなのを見つけてください。
1.スマートテレビでAndroid TV搭載ならそのままGoogle Playからダウンロードするだけ

インターネットに接続できるスマートテレビが増えていますが、メーカーによってOS(土台となるソフト)が異なります。
独自OSを採用しているところ(LGや東芝など)もあれば、Firefox(Panasonic)とメーカーごとに違いがあります。
独自OSでは同じ機種でも海外では対応しているのに日本ではまだ未対応ということもあります。
私はLGのテレビを使っていますが、海外ではLG Content Store(Google PlayやApp Storeみたいなものです)でディズニープラスのアプリをダウンロードできますが、日本ではまだ検索してもヒットしません。
その中でもGoogleのAndroid TV搭載のスマートテレビならスマホと同じようにGoogle Playからダウンロードすれば手軽に見ることができます。
Android TVを採用している代表的なメーカーとしてはSONY(BRAVIA)、SHARP(AQUOS)があります。
SONYやSHARP以外のメーカーをお使いの方は次のFire TVやFire TV Stickの利用がおすすめです。
2.テレビに挿すだけで色んな動画配信サービスが楽しめるFire TV【1番おすすめ】

Amazonが販売しているFire TVシリーズはHDMI端子があるテレビに挿すだけでお持ちのテレビをスマートテレビ化することができます。
スマートテレビ機能が無い安い大画面テレビを購入してFire TVを接続すれば色んな動画配信サービスが楽しめます。
こういった周辺機器は動画配信サービスによっては対応していなかったりすることが多いんですが、Fire TVは1番シェアのあるブランドなのでまず非対応ということはないので安心です。
また、価格も良心的で、1番安いスティックタイプのFire TV Stickなら5,000円ほどです。
実際に私もFire TV Stickを購入して使っています。
注意点としてはFire TV Stickの第一世代は残念ながらディズニープラス非対応となっています。
2016年に発売された第二世代モデルなら大丈夫です。
これから新規で買う人は問題はありませんが、すでにFire TV Stickを持っている人はモデルに気をつけてください。
Amazonアプリストアからディズニープラスをダウンロードすればすぐにテレビで見られます。
ディズニープラスをテレビで見る方法はたくさんありますが、Fire TV Stickの利用が1番費用が抑えられて簡単なのでおすすめです。
3.Chromecastを利用してテレビに映す

AmazonのFire TVと似た感じですが、こちらはスマホやタブレットの画面をChromecastに接続した機器に映す機能(ミラーリング)となっています。
単体では機能せずに必ずiOSかAndroid搭載のスマホやタブレットが必要になります。
金額は5,000円程度でFire TV Stickとほぼ同じです。
個人的にはChromecastを新規で購入するよりはFire TV Stickの方がおすすめです。
Fire TV Stickならスマホやタブレットが塞がることはありませんし、テレビとFire TV Stickのリモコンだけで完結するので快適です。
4.パソコンとHDMIケーブルで有線接続してテレビに映す

ディズニープラスのブラウザ版を視聴中の画面を有線でテレビに繋いで映す方法です。
HDMIケーブルで接続するので、パソコンとテレビの距離が遠いとケーブルもそれに応じて長くなってしまいます。
また、どんなHDMIケーブルでも良いかというとそうではなく、HDCP(著作権保護されたコンテンツが不正にコピーされるのを防ぐ技術)や有料動画配信サービスに対応している必要があります。
安いHDMIケーブルでは非対応でテレビに出力できないことがあります。
5.Apple TV&AirPlay

Fire TVのApple版みたいなのがApple TVです。
Apple TVは4Kに対応していたりと高機能、高品質が売りですが、その分本体価格が安いモデルでも23,000円以上します。
正直ディズニープラスを見るだけの目的で購入するのはちょっともったいないです。
AirPlayも同様です。
AirPlayは手持ちのiPhoneやiPadの画面をApple TV経由で画面にミラーリングします。
ガジェット類をApple関係でまとめている人以外はApple TVをわざわざ選ぶ理由はないです。
6.ドコモテレビターミナル

ディズニープラス協業相手となるドコモから販売されているセットトップボックスです。
Android TV搭載で4Kにも対応しています。
ただし、こちらもApple TV同様に価格が17,000円以上と高価です。
携帯キャリアから出ているデバイスはたまーに投げ売りみたいな感じで売りに出されることはありますが、通常価格のままならわざわざ購入するのはおすすめしません。
まとめ:Android TV搭載のテレビならそのまま、それ以外はFire TV Stickの利用がおすすめ
お持ちのテレビがSONYやSHARPのスマートテレビならそのままアプリをダウンロードするだけでディズニープラスが見られます。
2社以外のAndroid TV非搭載のスマートテレビやただの液晶テレビならAmazonのFire TV Stickを購入してスマートテレビ化するのがおすすめです。
ディズニープラス以外の動画配信サービスもテレビの大画面で見られるようになるので、1台あるだけでかなり捗ります。
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